今週の新製品(ホキ3500(18号)、ホキ3500(5・10号(24号)、ホサ8100(ホキ8100))

みなさまお世話になっております。


とりあえず、お店自体の営業も再開いたしました。

ただし、通常営業ではなく当面、予約制による特別営業になります。

ご来店の際は必ずご予約下さい。


さて大分遅くなっておりますが今週の新製品のご紹介です。



今回は、Nゲージのホキ3500(18号)とホキ3500(5・10号(24号)とホサ8100(ホキ8100)をご紹介します。


ホキ3500(18号)は小野田セメントの私有車として登場し富山港線や三岐鉄道で使用されました。

有蓋ホッパーでよくある台形の形状はこの車両から始まりました。

当店も各有蓋ホッパーを製作するためにも製作してみました。


ホキ3500(5・10号(24号)はホキ3500(18号)と同じ形式ですが見ての通り全く違う形態になっております。

ホキ3500シリーズは私の調査では8種類ほど形態の違うものがあるようです。

その中で5ロット目を中心にハッチの数が違う10ロット、若干屋根の高さが違いますが(模型ではコンマ数ミリ)24ロットも製作できるようにしました。

当初は東京都や電源開発で使用されましたが、それぞれダム工事終了後に各セメント会社に移籍しました。


ホサ8100(ホキ8100)はもともとは三井鉱山の私有車で石灰石輸送にホキ4200などと一緒に使用されておりました。

車体はホキ4200をベースにデッキを増設したような形態になっております。

その後、石灰石の輸送が終了し同社三池にて石炭輸送に使用しようとあおりのかさ上げを検討しましたが、トップヘビーになってしまうため、かさ上げは諦め積載数を減らすことによって、石炭輸送に使用されました。

これにより、ホサに変更されました。


今回は以上になります。


まだ新製品がたまってしまっているので消化しなければ。


みんな買ってね。



ホキ3500(18号)





ホキ3500(5・10号(24号)




ホサ8100(ホキ8100)


甲府モデル 鉄道模型ペーパーキット

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