1/80 凸型電気機関車B 詳細

1/80 凸型電気機関車B の詳細、追加写真になります。



手前から、西武タイプ、小田急タイプ、岳南タイプ

それぞれタイプの組み立て方、使用パーツは説明書に詳細が付属しております。


西武タイプ作例

運転台の引き戸窓は、製作時に交換します。

また運転台が進行方向右側にあるため、扉が左側にあります。

ランボードは形式、時代で長さが違うようです。

新造時は2丁パンタでした。


小田急タイプ作例

ボンネット前面は時代によって、西武タイプの様に扉付きの様です。



岳南タイプ作例

上の2種類とボンネット側面の扉の形状が違い、前面のハッチもありません。

また、乗務員扉は枠状のタイプに変わっています。

台車は砂箱がついており、床下タンクは1個になっております。

後付けの2二つ目のパンタは、屋根にある筋で開口していただくと再現できます。



上田、名鉄タイプ作例

岳南タイプの昔の姿になります。

乗務員扉は枠がないタイプになっております。



床下

台車はペーパー製の台車レリーフが付属しており、パワートラックの台車ボルスターにビスで取り付けます。

台車ボルスター取付用のビス(M2×3mm)は製品に付属しております。

台車レリーフにはM2ナット(別途購入)を入れて製作します。

その為、台車レリーフ単体では台車にできませんので、パワートラックを2台使用するか、パワートラックの様な内軸受けの台車を使用します。


作例では、アルモデル製 アルパワー 28.5mm Φ11.5を使用しており、片側のアルパワーはモーター無しのものを使用しおります。

作例の西武タイプの為、台車レリーフは砂箱ナシで製作しております。

(砂箱ナシの場合は台車レリーフの砂箱部分を筋に合わせて切り取ります。)


車体と台枠はビスで固定します。

甲府モデル 鉄道模型ペーパーキット

Nゲージ、HOゲージ、HOn(ナローゲージ)などの鉄道模型のペーパーキットを中心に製造・販売をする甲府モデルの公式ホームページになります。